奈良育英高等学校のお知らせをご案内します。
6月6日(日)
生徒ユネスコ委員会は、ボルネオ島の環境問題オンライン学習会に参加しました。
今回はパーム油を採取するための大規模農園(プランテーション)が、世界有数の生物多様性を誇る熱帯雨林を減少させる主な原因であることを教えていただきました。
パーム油はスナック菓子やインスタントラーメンの油などに利用されている物です。
ボルネオ島という遠くの世界の問題は、実は私たちの身近な問題であることを知りました。
また、パーム油の使用を止めれば現地の人たちの収入が減るなど、単純な問題では無いことにも気付かされました。
次回は海城中学高等学校、奈良県立国際高等学校のみなさんとともに、ボルネオ島の自然環境を保全しつつ、パーム油に関わる全ての人たちが幸せになるために、自分たちにできることを考えていきます。
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