ASEP2016動画【国際理解Gコース2年+英会話部】
2016年12月22日~28日に台湾で行なわれましたASEPに国際理解Gコース2年生と英会話部の有志が参加していきました。
ASEPの日本チームのまとめ動画が配信されましたので、どうぞご覧ください。
奈良育英高校とSt.Paul High Schoolの国際協働プレゼンテーションは、4分45秒あたりから視聴していただくことができます。他校のプレゼンテーションも合わせてご覧ください。
https://m.youtube.com/watch?v=yzdiwnZG_Fc&feature=youtu.be
※ASEP(Asian Students Exchange Program )とは
アジア数カ国から集まった高校生や大学生が、国を越えてチームを組み、協働で英語によるプレゼンテーションを行い、実践的な英語コミュニケーションのあり方を探ります。また、ホームステイや交流会などを通して、日本と台湾、アジアの若者の文化交流も行なっています。
2016年度ASEP参加の記事
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12月22日~24日(台北編)
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12月27日(大会前日)
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12月28日(大会本番)
ASEPは毎年12月末に台湾高雄市で開催されています。この日本バージョンであるWorld Youth Meetingは、毎年8月に行なわれています。
※国際協働プレゼンテーションとは
異文化理解(海外の学生とネットワーク活用による事前交流、来日後の英語プレゼンテーション作成を通しての協働作業、世界遺産見学、ホームステイを通して異文化理解を体験する。)
ICT活用(電子メール、ビデオクリップ、SANS等のICT活用をとおして海外との教育交流のあり方をさぐる。あわせて教育的な利用方法を検討し、学校教育の改善を図る。)
英語教育(コミュニケーションに重点をおいた英語を体験する。協働作業をとおして、異文化による衝突を克服し、最終プレゼンテーションを作り上げる。)
を目標とした取り組みです。
日本では、1999年より
World Youth Meeting(WYM)として毎年夏休みに開催されています。参加校は、カンボジア、フィリピン、マレーシア、台湾、インドネシア、韓国他多数です。年末に行なわれる台湾における
Asian Student Exchange Program(ASEP)と連動しています。
WYM参加者は、ホームステイ、日本の世界遺産を訪問しながら、交流を深めていきます。時間を共にして、英語を通してお互い理解することの中で、国際コミュニケーション言語としての「英語」を理解し、ネットワークを通しての来日前の交流が、ICTの活用の意味を理解させることとなります。
奈良育英高校国際理解Gコースでは、2年次のProjectとしてWorld Youth Meetingに全員で参加しています。(ASEPについては希望制をとっていますが、2016年度は、1人を除いて全員の生徒が参加しました。)
日本での国際協働プレゼンテーションの様子は、
こちらからご覧ください。