NEWS / お知らせ

8月21日（木）～22日（金）
本校と連携協定を締結している京都外国語大学の取り組みである『KYOTO SDGs Challenge』に参加しました。
同取り組みには、京都外国語大学の学生の皆様・近江兄弟社高等学校の高校生の皆様・本校の生徒が参加しました。
この取り組みでは、寺院や動物愛護センターを訪問するフィールドワークを通してSDGsについて学び、最後に共同でプレゼンテーション作成を行います。

1日目の午前中はアイスブレーキングを行い、『Poverty（貧困）』と『Animal welfare（動物福祉）』の班に分かれて事前学習をしました。
午後は、フィールドワークでそれぞれの班が京都市学校歴史博物館や京都動物愛護センターを訪問し、スタッフからお話を聞きました。
初めは緊張していた生徒たちでしたが、学生たちと徐々に打ち解けて、仲を深めながら学習をする姿がとても印象的でした。

2日目は京都外国語大学の学生のサポートのもと、本校と近江兄弟社の高校生が一緒に学んだことについてのプレゼンテーションを作成しました。
先に大学生が英語を用いて課題についての説明を行いました。学生たちが流暢に英語を話している姿を見ることで、本校の生徒たちは刺激を受けているようでした。
午後からは、4つの班に分かれてプレゼンテーションを発表した後、お疲れ様会をしてくれました。

今回の取り組みに参加することで、大学生や他の高校生と協働する体験ができ、本校の生徒にとってはSDGsの学習のみならず、プレゼンテーションの作成の仕方や、英語を用いながらの学習など、貴重な経験をすることができました。
また、今回のように大学生の皆様、他校の皆様と交流することで人脈の幅も広げていただきました。

このような機会を用意してくださった京都外国語大学の学生の皆様と先生、職員の皆様、近江兄弟社高等学校の皆様、本当にありがとうございました。