奈良育英高等学校のお知らせをご案内します。
10/1(土)
今年度からスタートした高大連携行事「SDGs大学ゼミ」の第2回目が行われました。
このゼミは、大学の先生をお招きしてSDGsの17の目標に関する講義を受講することで、それぞれが「自分に何が出来るか?」ということを考えることに加え、
現在生徒たちが取り組んでいる探究活動の一助とするために計画された高大連携の全5回の取り組みです。
第2回の今回は、同志社大学様、京都外国語大学様、摂南大学様、大阪商業大学様の4大学から先生をお招きして、6つの講座に分かれてご講義いただきました。
参加した生徒たちは、普段の教科の授業とは異なる大学の先生による講義という事で、緊張しながらも熱心に耳を傾け、メモを取る姿が印象的でした。
講義終了後は、各大学の職員の方より大学の紹介もあり自身の進路選択についても考える良い機会となりました。
ご参加いただきました各大学の皆様、ありがとうございました。
(今回の講義のテーマ及び生徒の感想)
SDGs 3 「効果的な身体のコンディショニング方法」
同志社大学 スポーツ健康科学部 簗瀬 康先生
〇今回の講義は自分の将来について改めて考える良い機会になりました。
SDGs 10 「日本とブラジルの事例から考える移民・難民と教育」
京都外国語大学 ブラジルポルトガル学科 伊藤秋仁先生/フェリッペ・モッタ先生
〇今回の講義を受けて、移民と難民の違いを理解することができ、今まで自分が抱いていたイメージとは異なっていることを知りました。
SDGs 13「気候変動と法政策」
摂南大学 法学部 法律学科 鳥谷部 壌先生
〇高校生でも法や政治に携われるようになっている時代で、無関心でいないで積極的に自分の意見などを発信して行きたいと思った。
SDGs 11「SDGsに向けて住環境デザインができること」
摂南大学 理工学部 住環境デザイン学科 稲地 秀介先生
〇快適で便利な事は大切だが、次の時代のためにももっと環境に配慮した生活をするべきだと思った。
SDGs 2「SDGs から見える栄養と環境 -地球を元気に、未来を笑顔に- 」
摂南大学 農学部 食品栄養学科 森 美奈子 先生
〇日ごろから意識して家庭で発生するロスを減らしていきたいと思った。
SDGs 12 「ファッションから考える、つくる責任つかう責任」
大阪商業大学 経済学部 経済学科 木下 祐輔先生
〇もっと世界で起きている問題などを調べて、少しでも解決に近づけるように“自分にできること”を今から考えていこうと思いました。
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