NEWS / お知らせ

8/7(月)
週末の2日間をホストファミリーと過ごし、いよいよお別れの日となってしまいました。
朝7:00集合という早い時間にもかかわらず、ホストファミリーやバディたちが車で送ってきてくれて、握手やハグをして別れを惜しみました。

7:15
バスに乗り込んでブリスベン空港まで行き、国内便でシドニーへ向かいました。
シドニー到着後、まずピットストリートモールのフードコートで昼食を済ませました。
その後、バスで最初に向かったのはミセスマッコリーズポイントという、オペラハウスとハーバーブリッジがとても綺麗に見渡せるシドニー湾沿いの名所です。
生憎の雨で「残念だなぁ…」と思っていたら、歩き出した途端に雨が止み薄日が差して、シドニー湾の向こうに綺麗な景色を見ることができました。

その後、当初は車窓から見るだけの予定だったセントメアリー大聖堂の中に入ることができました。
素晴らしいステンドグラスに囲まれた厳かな教会で、生徒たちはそれぞれ祈りを込めてロウソクに火を灯しました。
このように予定が変更できたのは、ここまで生徒たちが常にスムーズに行動してくれたからです。

それから、オーストラリアのシンボルとも言えるオペラハウスへ行き、波型の扉のトイレに入ってみたり、ここでしか買えないお土産を買いました。
そしてガイドさんの案内で、西洋人が初めてオーストラリアに入植した開拓地であるロックスの石畳の路地を歩きました。ここはギャングたちがたくさんいたと聞けばギャングになりきってみたり、囚人がいたからゴーストツアーがあったと聞いては、その歴史的背景を思い浮かべながら細い裏道を歩きました。

最後にDFS（免税店）へ行きました。これまでにもお土産はたくさん買っていた上に、ホストファミリーからもたくさんいただいていたので、もう買わないかなと思われましたが、語学研修に参加させてくれたご両親への感謝のお土産を時間ギリギリまで買っていました。

夕食は空港近くのホテルの一室で美味しいビーフバーガーとアイスクリームをいただきました。しかし、日本では考えられない手違いがあり食事時間はわずか10分、残りは飛行機内で食べられるように持ち帰り、アイスクリームはバスの中でいただくことになりました。それでも生徒たちは誰一人として一切文句を言うことなく終始笑顔でした。

20:20
定刻に羽田へ向かう飛行機が離陸し、8/8(火)早朝5:25無事に羽田空港に着陸、そこから国内便に乗り換えて伊丹空港に到着したのは9:35でした。
少し眠そうでしたが、出迎えてくれた家族との久しぶりの対面はとても嬉しそうでした。

第1回海外語学研修は、生徒たちの笑顔と努力、現地の方々のサポート、そして何より快く送り出してくださった保護者の皆様のご理解ご協力のお陰で、大成功に終わりました。
きっと一生忘れられない思い出になったことでしょう。一人一人のこれからの活躍を期待しています。