奈良育英中学校・高等学校

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奈良育英中学校高等学校からの各お知らせをご案内します。

海外語学研修 生徒の感想(追記)

  • 2023/09/04 お知らせ

海外語学研修に参加した生徒たちの感想レポートが届きましたので、紹介します。
※生徒の表現を尊重するため、すべて原文のままとなっております。

高校1年7組 米沢絢羽さん
 今回は私の初めての海外研修だったので出発までは不安なことが沢山ありましたが、オーストラリアに着くとすぐにオーストラリアの方々のフレンドリーさや優しさに触れ、すぐに安心することが出来ました。ホストファミリーもとても優しくて、お話をしたりお出かけをしたりゲームをしたりととても楽しく過ごしました。
 現地の学校では私たちのためのESLクラスでオーストラリアのことなどを英語で学んだ後、バディやバディの友達と一緒にランチを楽しみました。時々英語でどう伝えたらいいのか分からないということもありましたが、英語にまみれて過ごす学校生活はとても楽しかったです!
 ホストファミリーと過ごす休日には、私が希望したビーチに連れて行ってくれたり、ただ近所のスーパーに買い物に行くだけでも日本とは全然違う光景にワクワクしていました!
 毎日楽しく過ごしていたので12日間は本当にあっという間でした。もしまた機会があるならばぜひ参加したいと思います!今回の留学では本当に良い経験をさせてもらえたと思います。

 

 

 

高校1年9組 濱野心央さん
 初めは、旅行じゃないし一人の力でなんとかしないといけないからすごく不安だったけど、行ってみたらホストファミリーも、私が間違っても温かく見守ってくれたから、すごく話しやすかった。バディの子は日本語がすごく上手で、自分が英語で何ていうか分からなかったとき教えてくれたから、留学中にもその単語を活用することができて良かった。
 学校では、日本と違って学年関係なくすれ違うときとかに、挨拶し合ったりしてすごく親近感が湧いて、いいなと思った。日本もこんな感じで誰でも挨拶し合ったらいいのにと思った。
 留学に行く前は、喋りかけてもらっても「答えられないかな」と思っていたけど、自分が思っていたより色んな人と会話することができて楽しかった。
 今回の留学では、なんでも挑戦してみることを意識した。日本と違う文化もたくさんあったし、分からないこともあったけど、挑戦してみることで沢山のことを学ぶことができたので良かった。食文化は特に印象に残っている。
 留学に行く前、私のイメージ的にはハンバーガーとかステーキとかだったけど、私のホストファミリーの料理は色んな国の料理があった。他にも、先住民族のアボリジニのことについて学んだ。正直半分も聞き取れてなかったと思うけど、全然知らなかった所から少しは知ることができたので、意味はあったと思うし、ブーメランを投げさせてもらったり、アボリジニの楽器を触らせてもらったり、貴重な体験ができて良かった。
 他の国の人や家族と交流できてすごく楽しかったので、また行きたいと思った。

 

中学3年B組 池田裕哉さん
 僕は、7月28日から8月8日にかけて海外研修に行き、英語の大切さや自分の努力不足が分かりました。僕は初めての海外でちゃんと話せなかったらどうしようなどの不安がありましたが、まぁなんとかなると思って飛行機に乗りました。
 しかし、オーストラリアに着いて、ホストファミリーと話すとき、あまりに僕のリスニング力が無く聞き取れない単語や分からない単語がたくさんあり、自分の努力のなさに気づきました。そして、英語は世界共通言語なのでアメリカへ行くのでも、イギリスに行くのにも英語が話せなければ意思疎通も出来ないということです。
 世界は僕が思っているより広いことが分かり、英語の勉強、努力不足が反省だと思いました。オーストラリアは日差しが強くて日向は暑く、日陰は涼しく空気が乾燥しており日本みたいなジメジメした暑さより過ごしやすい気候でした。
 そして、向こうの人は親切でとてもフレンドリーで会話するだけで楽しかったです。ホストファミリーとも楽しい事や休日を楽しみました。また、オーストラリアへ行ってみたいです。

 

 

中学3年B組 田村蒼衣さん
 私は小さい頃から英語が好きで、将来は英語に関わる仕事をしたいと思っていました。そんな時に学校が主催する語学研修が行われると知ったので迷わず参加を決めました。初めての海外だったので全然想像することが出来なかったです。たまに英語で会話出来なかったらと不安をよぎってしまったことは何回かあったけど、楽しみっという方が勝っていました。
 だけど、いざホストファミリーと会うとなるととても緊張していました。ホストファミリーとはメールではやり取りができなかったので、本当に心細かったです。会った途端、無事に会えた喜びと日本語から離れる生活でやっていけるのかなと思い泣いてしまいました。
 ですが、ホストファミリーたちは暖かく迎え入れてくれたのでとても嬉しかったです。学校から帰ったらバディーとトランポリンやバスケをしたりお風呂上がりにはみんなでマリオカートもしました。料理もとても美味しくてホストファミリーも最高で暇な時がないぐらい充実していてとても楽しかったです。
 お別れする前日にはたくさんのオーストラリアのお土産や自作のフォトアルバムをくれてとても嬉しかったです。留学は思っていた何百倍も楽しかったです。本当に良い経験ができて良かったです。
 ここまで支えてくれたお母さん、お父さん、先生方、本当にありがとうございました。これを機にもっと勉強してもう一度留学したいと思いました。

 

 

中学3年B組 橋ケ谷光冬さん
 私がオーストラリアに行って一番初めに気付いたことは、とても良い人たちがたくさんいることです。私はあまり英語が話せず、単語とジェスチャーで何とか相手に通じることができました。特に、学校で授業中聞かれても翻訳機が使えないので大体で理解して単語を言って話していました。
 私が現地で身に付いたことは、英語を聞いて何となく理解することができるようになったことです。オーストラリアでの生活で休日はショッピングや公園、ビーチなどに行って、平日は学校に行って英語の授業を受け、その後はバディの授業を受け、日本語の授業に参加して折り紙やけん玉、あっち向いてホイなどをしました。その後、車で学校まで迎えに来てくれて家に着いてから、バスケットボールやバドミントン、ビリヤード、カードゲームなどをさせてくれました。歳が近く、同じスマホゲームをやっていたので会話がとても弾みました。おやつを食べたらとても美味しく甘かったので、思わずいくつも買ってしまいました。
 学校がとても印象的でした。みんな自由にしていて休み時間が長く、行くときはドキドキだったけど、帰ってきてからはまた行きたくなりました。

 

 

高校1年2組 黒田輝一さん
 最初留学とホームステイが決まった時に1人で色々しないといけないから不安でいっぱいでした。
ですがいざオーストラリアに行ってみると学校の人達は優しいしフレンドリーやしホストファミリーは間違ったり聞き取れなかったりしたとしてもバディは日本語クラスに入っていて日本語で僕に教えてくれたりしてとても話しやすかった。
 学校では日本とかと違って先輩後輩関係なく挨拶したり仲良く喋ったりゲームの話をしたりスポーツの話をしたりで日本ももっとフレンドリーに接したら良いと思った。留学行って学校に通い始めて自分から喋らないと喋ってもらえないと思っていてでも自分が思っているより色んな学生や先生と話をさせてもらって楽しかった。
 今回初めての留学だったけど全部のことに対して積極的にやっていくことを目標にしていました。オーストラリアは日本と違うところもあったしわからないところもあったけど積極性に取り組んだことでたくさん学べたことがありました。また他の国の人達や家族と交流したいと思いました。また行きたいです!

 

高校1年7組 工藤雄太郎さん
今回の留学で発見した驚いた事は5つ、日本との共通点は2つあった。

「驚いた事」
1つ目は飲み物、食べ物の物価が高すぎる事
2つ目はセブンイレブンがガソリンスタンドだったこと
3つ目は全体的に家の敷地が広い事
4つ目は冬の気候のはずなのに昼間が夏みたいにとても暑い事
5つ目は車のシートベルト全席着用が義務付けされていたこと

「日本の共通点」
1つ目は左通行、右ハンドルだったこと
2つ目はチップの習慣が無いこと

・Carmel CollegeのESLクラスについて
初日はあまり聴き取れなくてゆっくり喋って貰わないと理解出来なかったけどパズルをしたり 、オーストラリアドルを教えてもらったりお絵描きなどして結構楽しかった。

・バディーとの現地授業について
 僕は数学の授業と日本語の授業を受けました
数学の授業に関しては僕は得意だったのでバディーに教えながら授業を聞いていました。
次に日本の授業では日本人の僕でも知らなかった日本の名所を調べていて、そんな場所があるんだと学習しました。

・今回の参加の感想
とても貴重で充実した日々でした。
また家族で行きたいとも思ったし、またこの留学にも参加したいと思いましたし毎日がとても楽しく、驚きのある生活でした。
またCarmel Collegeの生徒さん達とたくさん遊びたいです!

 

 

 


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