奈良育英中学校のお知らせをご案内します。
2018年1月9日(火)
◆校長先生の話
反抗期の話、幸せの話をしてくださいました。
『青い鳥』の話にあるように、幸せは、案外近くに存在するものです。
人は、自分の幸せの数を数えるより、不平や不満に目を向けてしまいがちです。しかし、『少女ポリアンヌ』のように、「喜びのゲーム」をすることにより、身近な幸せを見つけていきましょう。また、いつでも喜べる準備をしておくも大切です。でなければ「棚からぼたもち」も拾うことができません。
◆生徒指導部長先生の話
脳の話をしてくださいました。
最近の研究で、脳には(潜在意識の中では)、判別できないことが3つあります。「時間・否定・主語」だそうです。
時間については、過去の出来事でも、これから起こることでも、楽しいことを考えると幸せになります。しかし嫌だったことを思い出したり、心配なことを考えるとしんどくなります。
否定については、物事を否定されたり、ダメと言われりすると、逆のことを考えたり、やりたくなってしまいがちです。
主語については、相手の悪口ばかり言ってると、自分にかえってくることがあります。(脳が老化しやすいとのデータもあります)相手の成功や幸せを想起することにより、自分も成功のイメージに近づきます。
セルフコントロールをしながら、幸せな生活を送りましょう。
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