中学校についてご案内します。
次代で輝く豊かな人間性と将来に向けた確かな基礎学力を築く。
自然科学やグローバルなど知的好奇心を刺激する豊かな学びが充実。
国際バカロレア(MYP)のすべての授業は「探究」「行動」「振り返り」の三本柱から成り立っています。単元で設定されたテーマをもとに、概念の理解・獲得をめざして探究を進めます。レポートやパフォーマンス等のさまざまな課題に取り組むことで、さまざまなスキルが磨かれます。またどの教科でも単元や学期の終わりに振り返りを行い、自分の成長を自覚的にとらえる仕組みをつくっています。
シナジータイムとは「主体的に課題を発見し、協働して問題解決に向かう力を養う時間」です。また、さまざまな教科での学びに応用されるよう、「学びの方法を学ぶ時間」でもあります。2時間連続の授業を隔週で行っています。
中学3年生では国際バカロレア(MYP)の学びの集大成として、実社会の課題を見つけ、解決に向けて自ら企画・実行するプログラム「コミュニティプロジェクト」に取り組みます。地元企業や公的機関、NPO/NGOなど、多くの方の協力を得て進めていきます。学内で身に付けてきたさまざまなスキルを、実社会で実践する貴重な機会です。中学1、2年生ではその準備段階として世界の現状について調べたり、地域貢献団体を訪問したりするなどの取り組みを行っています。
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