NEWS / お知らせ

3月15日（火）に中学校全学年で中学学習発表会を行いました。

学習発表会では１・２年生が授業で学んだ「SA（Service as Action）＝だれかのために自分たちができることをする」について、各自が実施した取り組みについて発表し、3年生はアドバイザーとしてその発表を見守りました。

1・2年生のこれらの活動は、地域や社会など、自分たちの身の周りにあるコミュニティでの課題発見をし、問題解決に向けて1年間かけて取り組む「コミュニティプロジェクト」に繋がっていきます。

３学年が各教室に分かれ、1・2年生がこの日に向けて取り組んだ成果を発表しました。

１年生は『1年間の学び』として、「コミュニティプロジェクト」に向けた取り組みの第一歩に「SDGsに取り組んでいる企業」について調べたことを動画で発表しました。

2年生は昨年11月から本格化し、1年間取り組むコミュニティプロジェクトの中間発表を行いました。

生徒たちはしっかりと発表を聞き、学年を問わず積極的に質問する姿がありました。

3年生は自分たちがコミュニティプロジェクトで学んだことを、後輩たちにアドバイスとして伝える様子も見られました。

１・２年生にとって、今後に向けてどのような目標を立てて取り組むかを見直し、また周りと協力して活動することの大切さを改めて感じることのできた機会となりました。

学習発表会を通し、各学年の横のつながりだけでなく、学年の垣根を超えた縦のつながりを実感する活動となりました。