育西プロジェクト

9月20日(金)、特設コースⅡ類の生徒が、

協定大学である大阪公立大学を訪問し、IRISとの交流を行いました。

IRISとは理系女子大学院生の研究チームであり、

次世代の女性研究者・技術者を育成することを目的に活動している団体です。

SHRを行ってから、バスに乗って大阪公立大学に向かいました。

34名全員を乗せて元気に出発です！

大学に到着し、現代システム科学研究科 大塚 耕司 教授による開会式です。

代表生徒の挨拶からスタートしました。

最初にIRISのメンバーの方々に進路講演会をしていただきました。

SlidoというWebツールを使って楽しみながら、理系の魅力についてお話しいただきました。

生徒たちは理系の学びに興味津々、特に大学・学部選びや理系の就職先について興味を示しているようでした。

進路講演会の後は「タイトルの重要性」をテーマにミニゲームを行いました。

研究成果の発表の場である学会で、自身の論文を見てもらえるためには

膨大な件数の研究の中で選ばれるタイトルセンスが重要になるそうです。

このゲームは、グループでになり、ある研究内容にセンスの良いタイトルを考えてつけようというものでした。

みんな一生懸命に考えていました。

続いてお昼ご飯です。

食堂を利用させていただきました。

生徒たちは美味しい食堂の料理を食べることができて満足している様子でした。

昼食後は大塚教授にキャンパスツアーを行っていただき、理系の施設を中心に巡りました。

広大な敷地に充実した施設整備、大学の規模の大きさにみんな驚き感動していました。

最後にひらめき広場で集合写真の撮影！大塚教授にも一緒に写っていただきました。

本日は生徒たちにとって貴重な体験となりました。