NEWS / お知らせ

立命館大学生命科学研究科・生物工学コースへ進学した本校の卒業生、上出 遥さんの活躍を紹介します。

医学･薬学・栄養学・農学・理学の広領域からなる学術集会として1985年4月1日に創設された「日本微量栄養素学学会」の第41回にて、ベストポスター賞を受賞しました。

上出さんは「セレン蓄積土壌由来Cellulomonas sp. D3aにおける元素状セレンナノ粒子形成」という発表演題で新たな機構を提唱。発表演題も多数ある中で優秀な研究成果として評価され、本賞が授与されました。

＜上出さんの受賞者コメント＞

この度はベストポスター賞という名誉ある賞を賜りまして、大変光栄に存じます。また、受賞に際しましてご指導ご鞭撻を賜りました、三原久明先生、越智杏奈先生、藤岡大毅先生、青野陸先生、井上真男先生、京都大学生存圏研究所の今井友也先生をはじめ、日々の研究活動を支えていただいている皆様に心から御礼申し上げます。今後も皆様のお力添えを頂きながら、日々研究に邁進して参りたいと思います。

本記事は立命館大学生命科学研究科HPよりご覧いただけます。