高校1年生は、入学して半年ほど経ちます。この夏休み中もクラブ活動や課外活動、留学など、多くのことにチャレンジした生徒がいます。
そんなチャレンジ精神豊富な生徒が波及効果をもたらすことを目的として、9月20日(水)の高校1年生のホームルームでは、夏休みの活動報告会を学年全体で行いました。
大きく分けて、
1.高校生議会、犬島サマーキャンプへの参加について
2.クラブ活動での活躍
3.留学
の3つについて体験した生徒自身から話をしてもらいました。
●1つ目の高校生議会、犬島サマーキャンプについて
8月に行われた奈良県高校生議会では、本校の生徒が気になっている社会課題について奈良県知事に質問をし、提言を行いました。
「県知事に質問したり、別の高校生と話をしたりすることでよい刺激になりました」
とみんなに伝えてくれました。
●2つ目のクラブ活動について
インターハイ予選3位のハンドボール部と近畿大会予選において「ダブルス優勝」、「ダブルスベスト4」、「シングルス準優勝」の成績を収め見事近畿大会へ出場を決めたバドミントン部の生徒がその競技の楽しさや、勉強とクラブの両立の方法などについて話してくれました。
生徒たちに
「メリハリのある勉強の大切さ」
を伝えてくれました。
●3つ目の留学について
春休みや夏休みに短期留学に行った生徒から現地で感じたこと、学んだことを話してもらいました。
「留学先の学生は授業中も積極的に発言をしていることがとても印象的だった。」
そう話してくれ、積極的に授業に参加することの大切さを伝えてくれました。
また、これらの活動は夏休みまでのものでしたが、2学期に入ってからもすでに新しいことにチャレンジしている生徒もいます。そこで最後に、高校1年生が中学1年生に勉強を教えるプログラム「シスタープログラム」での取り組みで学んだことを発表してもらいました。
身近な友人が活躍している姿をみて刺激になった様子でした。
今回、話をしてくれた生徒は一部ではありますが、その他の生徒もたくさんがんばっています。これに続いてさらに他の生徒も新しいことにチャレンジして行ってくれることを学年一同は願っています。