育西スケッチ

本日9月2日(月)2学期の始業式を行いました。

今回も1学期終業式と同様にオンラインでの実施、生徒たちは各HR教室で始業式に参加しました。

初めに校長先生によるご講話で、3人のレンガ職人の話をしていただきました。内容は、「同じ仕事をしていても、何を目的とするかによって、感じ方は違ってくる。 同じ働くなら、夢を持って働く職人でありたい。」というものでした。生徒達には、どんなことでも目的意識を明確にもって取り組むことが重要だとお伝えくださいました。 

次に、生徒指導部長の荒木先生より、「1秒の言葉の大切さ」ついて、ご講話いただきました。素直にありがとうやごめんなさいを言う、たった1秒の声かけでお互いの気持ちも大きく変わってきます。思いやりをもって発言をすること、言葉の大切さについて改めて考えさせられ、新学期のスタートの心構えとして1人1人が自覚することができました。

次に表彰伝達です。夏休みの期間中にたくさんの生徒が部活動や課外活動にて立派な成績を残しました。中には近畿大会に出場する生徒がいるなど、彼女たちの今後の活躍が楽しみです！

また、奈良県より本校の献血活動の貢献を称え、「献血推進協議会会長表彰」をしていただきました。日本赤十字血液センター所長 櫻井様から献血についてのお話しをしていただきました。9月7日(土)の文化祭にも献血ブースを設置予定です。

最後にアジア架け橋プロジェクトのドイツからの留学生1名、中国からの編入生3名の紹介を行いました。緊張しながらも一生懸命挨拶をしてくれました。生徒たちは新しい仲間が増えることにわくわくしている様子でした。また、今年度の教育実習生の紹介も行いました。

厳しい残暑や台風にも負けず、無事2学期のスタートを切ることができました。2学期は、文化行事や球技大会、海外研修旅行などの学校行事を一生懸命に取り組む生徒たちの活躍に期待します。