育英西中学校・高等学校の日常のワンシーンをご案内します。
本日、高校の卒業式が行われました。
◇卒業生入場
少し緊張気味ながら、晴れやかな表情で卒業生が入場してきました。
◇卒業証書授与
ピンと背筋を伸ばして、全員が堂々と証書を受け取っている姿が印象的でした。
◇学校長・来賓式辞(育西会会長 大和宏充様)・来賓の方々
学校長からは、イチロー選手の『アメリカメジャリーグでの殿堂入り』の際のコメントを引用し、『満票一致ではないからこそ、次に向けて頑張ることができる。この努力を重ねるのが人生である』から、我々が毎日唱えている育英誓願との一致点を述べられ、さらに「人生の主人公である自分自身が努力を怠らず、最高の舞台を作り上げてほしい」と卒業生に力強い言葉を贈られた。
育西会会長の大和様からは、「コロナ禍で逆境にみまわれたにもかかわらず、皆さんはそれに屈することなく学校生活を楽しく送ってこられた。親として娘のそのような姿を見て自分も励まされた。」と、親心に溢れるとても温かいお言葉を贈っていただきました。またご臨席いただきました来賓の方々も、お一人ずつお祝いのお言葉をいただきました。
◇在校生 送辞(高校2年 上田亞依さん)
在校生代表の上田さんからは、「数々の苦難を乗り越えてこられた先輩方は、今後いかなる困難にも立ち向かい、前に突き進んで行かれることと思います」と感謝の言葉を贈りました。
◇卒業生 答辞(高校3年 井筒葉音さん)
井筒さんからは、「マレーシアでの研修旅行では、見慣れない街、見慣れない風景、他国で英語を日常的に使用して現地の人々とコミュニケーションをとることの楽しさ、重要性を体感した。また、友人たちと協力して学校でいろんなことに取り組み、達成することができた。友人たちと一緒に達成できた時の喜びはとても大きい」と学校生活を振り返り、最後に、「これまで育ててくれたお父さん、お母さん、本当にありがとう。両親には、進路のことを話していて意見が合わず、思春期の反抗期で気まずくなったり、様々なことで険悪なムードになったこともあったが、いつも心の中では感謝していた」と、周囲に対する篤い感謝の想いを言葉にしてくれました。
◇蛍の光を斉唱して、卒業生退場。
◇式後のクラス写真
みんな晴れやかな表情が眩しかった。。。
1組
2組
3組
4組
5組
◇各クラスに戻っての最後のホームルーム
卒業生の皆さん、
これからの活躍を楽しみにしています!
自分で未来を切り拓け!
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