2018年2月24・25日に行われた(株)教育と探究社主催の「クエストカップ2018全国大会(テーマ:よくあそべ)」で
中学・高校共に『準グランプリ』を獲得しました。
クエストカップとは、(株)教育と探求社が主催するプレゼンテーションの大会です。現在本校でこのプログラムは、中学生はシナジータイムの授業で実施、高校生は情報の授業で実施しています。
現実社会と連動しながら「生きる力」を育む学習プログラムです。実在の企業や先人を題材に、リアルな学習テーマについて学校の授業のなかで取り組みます。正解のない問いにチームで挑み、自ら感じ、考え、表現していく中で『探求』という学びかたを実践するものです。
今年は全国150校、約2万人の小・中・高生が参加し、大会には81チーム470人が出場し、本校からは高校2年生2チーム10人、中学3年生1チーム4人が出場しました。
2018年2月24日(土)
「クエストカップ2018全国大会」 企業探求コース「コーポレートアクセス」部門にて
高校2年生2チーム全国出場!!
チーム名:pana’s Revolution(肥後さん、松並さん、橋本さん、長野さん、豊田さん)
作品タイトル:幸せのペースメーカー~悩みの多いお父さんのために~
がPanasonic全国大会出場10チーム中「企業賞(1位)」および、企業賞6チーム中「準グランプリ(2位)」
チーム名:NTTコドモ(井上さん、松尾さん、佐藤さん、鍛冶さん、本田さん)
作品タイトル:ドコモと世界を声で繋げる
がNTT docomo全国大会出場10チーム中「企業賞(1位)」を獲得!!
【会場に到着】
立教大学で全国大会が行われました。レンガ造りが綺麗な校舎でドキドキ・ワクワクです。
【W企業賞獲得!】
2チームがW企業賞を獲得し、グランプリを獲ろうと円陣組んで気合い十分!! ファイトー!!
NTT docomo全国出場10チームの中から1位とPanasonic全国出場10チームの中から1位として選ばれました。
NTT docomoのミッションは「一人ひとりを見つめ”本物のつながり”をカタチにした社会課題解決プロジェクトを提案せよ!」
Panasonicのミッションは「これからの家族の幸せをつくり出すパナソニックの新商品を提案せよ!」です。難しいミッションに取り組んでくれました。
会場の雰囲気はライブ会場のようで、このようなステージで発表できるのはとてもいい経験です。
また、企業賞6チームの中で本校Panasonicチームが「準グランプリ」を獲得しました。
【授賞式】
本音を言うと「グランプリ」が欲しかった。けれどとても頑張りました!!
Panasonicの方々と記念にパシャリ!みなさん、嬉しそう!!
2018年2月25日(日)
「クエストカップ2018全国大会」進路探究コース「人物ドキュメンタリー」部門にて
中学3年生1チーム全国出場!!
チーム名:「La quiche Lorraine(ラ・キッシュ・ロレーヌ)」(田中さん、瀬川さん、安田さん、出口響さん)
全国大会出場8チーム中「準グランプリ(2位)」~企画表現力賞~を獲得!!
料理家であり、帝国ホテルの料理長を26年間務め、『きょうの料理』の名物講師として家庭へプロの味を広めた村上信夫さんの生き方から学んだことをプレゼンテーションしました。
【新幹線で東京へ】
新幹線の中で最終打ち合わせ!気合い十分です。「もっと、間をあけて」「ここはこう言うね~」など打ち合わせです。
【本番1時間前の発声練習】
教師が助けられるのはこれくらい・・・頑張れ!みんな!
【本番5分前の控え室にて】
ドキドキですが、シナジータイムで中学3年60人の仲間に「全国楽勝!」と言ってもらったことが、心の支えでした!!
【舞台が終了した後のインタビュー】
ここでも笑いをとりました。やり切りました。
【表彰式】
本音を言うと、『グランプリー(1位)』が欲しかった!悔しかったけど、120チームの中で『準グランプリ』!!すごい!
【最後の記念撮影】
全国出場チームと審査員の4名の方々とパシャリ!いい経験ができました。