箏曲部

箏曲部

お琴は奈良時代に唐から伝わった楽器で、源氏物語など平安文学の中でも度々登場します。
その音色は、意識するしないにかかわらず、古来より日本人の心の底に流れるものであると言えます。
お琴を弾く姿はきりっと凛々しく、とても魅力的です。

筝曲部の魅力

合奏の時に指揮者はありません。吸う息や手首の動きを感じることで、仲間と息を合わせ、音と心を一つにし、作品ができあがります。
上手く弾けたときの達成感は非常に大きいです。
部員にレギュラーや控えはありません。経験がなく始めた人でも十分、楽曲を構成するメンバーになることができます。
部員数が多ければ多いほど、合奏に幅の広さと奥の深さが出ます。（随時部員募集中）

お琴は音を出すだけなら簡単ですが、練習すればするだけより力強く美しい音が出るようになります。
その奥深さも魅力の一つです。
希望者は中伝の御免状まで取得可能です。
高校総合文化祭上位入賞を目指し、日々練習に励んでいます。（全国高校文化祭群馬大会出場経験あり）

▼文化祭での演奏

▼宝山寺での奉納演奏

活動日

週2回放課後に、礼法室で練習しています。そのうちの１回は外部の講師の先生をお招きし奏法、アンサンブルの心構え等を教えていただいています。 それ以外にも、高校総合文化祭が近づくと早朝練習を行っています。

大会の戦績・予定

奈良県高等学校総合文化祭日本音楽部門に出場　

生駒 宝山寺 奉納演奏

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